展覧会レポ:「空海 KŪKAI」展でマンダラの世界観を体験

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空海の生誕1250年を記念した特別展

ゴールデンウィークに奈良国立博物館で開催されている「空海 KŪKAI」展に行ってきました。

空海の生誕1250年を記念した特別展だけあって充実の内容でした。

マンダラの世界観

両界曼荼羅(高雄曼荼羅)のうち胎蔵界
※(実物は撮影不可のためショップにてレプリカを撮影)
両界曼荼羅(高雄曼荼羅)のうち金剛界

展覧会では、空海が中国・唐から日本へと密教を伝えた歴史的背景と、その教えがどのように日本の文化に根付いていったかを紹介しています。

空海の教えの核心である『マンダラの世界観』を、国宝や重要文化財を含む115件の展示品を通じて体験することができます。出展品のうち、国宝28件、重文59件と全体の約8割が貴重な文化財指定品です。そして基本的に撮影はNGでした。

特に、修理後初公開となる国宝「両界曼荼羅(高雄曼荼羅)」は6年間にわたって修理が行われ、約230年ぶりの展示で、この展覧会の目玉の一つです。

重々帝網の世界

また、空海の思想や芸術への影響も探り仏教の教えをより広くわかりやすく伝えるために、図像や書を用いたアプローチを取り入れたことで知られています。

そのため、空海直筆の書や著作も多数展示され、平安時代の仏教界の様子を垣間見ることができる貴重な機会でした。

衆生救済を願った空海の思い

「虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば、わが願いも尽きなん。」(『性霊集』巻第八) 
(この世の全ての物が消滅し、仏法の世界が尽きるまで、私は人々が救われることを願い続ける)

衆生救済を願った空海の熱い思いに触れて何か通ずるところがあったkazuyaは思わず感極まっておりました。

まとめ

圧巻の世界観で、私たちのこれからの活動の背中を押してくれるような自信と勇気をもらうことができました。すべてを理解するには私には難しいところはありましたが、本当に行ってよかったです。

空海が日本にもたらした密教の深遠なる世界観を是非体験してみてください。

2024年4月13日から6月9日までの期間、奈良国立博物館の東・西新館で開催されています。

NARAMACI

GWのNARAMACIは観光客も外人も多く鹿ともたくさん触れ合い(最近はご丁寧にお辞儀までしてくれます)

お昼には中華ランチを食べて盛りだくさん、心もお腹も大満足でした。

展覧会情報とアクセス

展覧会情報

生誕1250年記念特別展 空海 KŪKAI-密教のルーツとマンダラ世界
会期:2024年4月13日(土)~2024年6月9日(日)
 前期展示 4月13日(土)~5月12日(日)
 後期展示 5月14日(火)~6月9日(日)
会場:奈良国立博物館 東・西新館
住所:奈良県奈良市登大路町50
電話番号:050-5542-8600(ハローダイヤル)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜、5月7日(火)※ただし、4月29日(月・祝)、5月6日(月・休)は開館
料金:一般2,000円、高大生1,500円 ※中学生以下無料
webサイト:https://kukai1250.jp/

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